Q. 日本の国産ごまが少ないのはなぜ?
A.栽培の手間や機械化の遅れ、気候問題などがあげられます。
日本の食文化に欠かせないごまですが、わたしたちが普段食べているごまの99.9%は輸入もの、国産のごまはわずか0.1%なのです。
国産ごまの自給率が低い要因として、他の農作物と違い、収穫・調整作業に手間がかかることや栽培・収穫・乾燥などほぼすべての工程が手作業で機械化が進んでいないこと、生産者の高齢化などがあげられます。
また、背丈が高く細長いため、雨や風に弱く、台風が多い日本での栽培は容易ではありません。土壌や気候によって生育にムラが生じることもあり、安定した生産が難しい要因のひとつとなっています。
カマヤでは「お客様へ安心安全の国産ごまをお届けしたい」という思いで、国内の契約農家さんと協力し、国産ごま栽培事業に取り組んでいます。



